おいしい冷や奴の作り方 (レシピ)

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冷や奴

 江戸時代の大名行列で、槍持奴(やりもちやっこ)の半纏(はんてん)にしるされた文様が四角かったために、四角い豆腐が奴豆腐と呼ばれて、さらに冷やした豆腐をそのままいただく料理が、冷や奴になったのだそうだ。ひやひや。

冷や奴用タレのレシピ

基本

おいしい豆腐をそのままいただくためのもの

 コーヒーとしょう油のコラボレーション。個性的な味わいが、かえって豆腐の味わいを引き立てるから不思議。さらに酢をバルサミコ酢にしてもおいしい。

ここから上は2013年、下は2008年のコンテンツ

絹 (一人前)

材料

調味料など

かえし+鰹だしは最強伝説

 豆腐の上に、お好みの薬味を載せて、調味料をかけて出来上がり。シンプルだが、もっとも問題になるのは、実は豆腐自体の味であることはいうまでもない。見た目の美しさ重視のため、鰹だしを配合すると共に、豆腐にはかつお節を振りかけない。かえしを使うと、ほどよいくらいの甘みが加わって、すばらしい一品になる。生姜+ネギをベースに考えるとよいかと思われる。

木綿 (2人分ぐらい)

 視覚的繊細性を絶ち味を取った作り方。ただし、下に葉っぱものを敷いたり、同じタレで美味しいほうれん草を周囲に盛り付けるなどすると、なかなか見た目も悪くない一品に仕上がる・・・はず。

材料

調味料など

調理

1.
豆腐を一口サイズのさいころに切って皿に盛る。(200gなら、16等分ぐらい。)
2.
鰹節をふりかけて、豆腐と和える。上に載せずに、さいころに切った豆腐と混ぜるのが最大の秘訣・・・ってそんな大層なものか君。これで上からかけたタレが、均質にかつ効果的に豆腐の味となる。
3.
生姜やミョウガやネギなどをお好みで乗せて、醤油とだし汁を1:1で混ぜ合わせたダシ醤油に、ほんの少しレモン汁を入れて、適量上からかける。(上の調味料の量は参考。)レモン汁は無くてもよいが、入れると夏向き感アップ。またレモン汁の代わりにごま油を適量入れる中華風もおすすめ。
4.
あとはビールを片手にいただくだけさ。枝豆も忘れずにね。

応用

・ほうれん草、ゴーヤースライス、トマト、オクラなどなどを、サイドに盛り合わせたりして楽しむ。
・ネギの代わりに刻みモロヘイヤとか。

リンク 冷や奴

ウィキペディア 冷や奴
………ウィキペディアによる「冷や奴」の説明

2008/05/09

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