焼餃子の作り方 (レシピ)

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焼餃子の作り方 (レシピ)

 満州民族のたましいが、清朝の誕生と共に中華に広まったという伝説をもつ餃子(チャオズ)は、満州に駐屯した第十四師団が、宇都宮に持ち帰り、謎の銅像となって蘇ったという、不可解な伝説を誇る、肉の包み焼きの一種である。

餃子の作り方 (並40個分くらい)

材料

調味料

餃子のタレ (比率の代わりに小さじで表示)

調理


 キャベツ(あるいは白菜)は、鍋に水を入れて、そこに投入して弱火で加熱、10分後に50度から60度になるくらいの火力。その後火を止めて、5分くらい放置。これによって、甘みが十分に出る。その後、キッチンペーパーなどで水気を拭いて、芯は薄くスライスするか、あるいは取り除き、みじん切りにする。(家庭用の量なら、水気をよく拭いてあれば、刻んだ後に、水気をしぼったりしなくてよい)
 ニラは水洗いして、水気を切ったら、そのままみじん切りにする。(注意:痛んでいるところは、丁寧に取り除く)


 豚ひき肉+鶏ひき肉をボールなどに入れ、肉の1%の塩を投入し、木べらで潰すようにこね回しつつ、粘りを出す。(ここでは手を使用しない方が粘りが出るらしい)


 すり下ろした生姜、ニンニク、および、しょう油、ゴマ油、片栗粉、砂糖を加え、みじん切りにしておいたキャベツ(白菜)、ニラを加えて、ここは手で十分にこねる。


 濡れたキッチンペーパーなどでも掛けて、一時間くらい置いておくと味が馴染むらしい。


 餃子の皮に包む。量が多いとまとまらないが、逆に少ないと皮の部分が残りすぎて、焼き上がりに非常にマイナスに作用する。具のない皮の部分が5mmくらいか?
 つなぎ目の皮に、人差し指で軽く水を塗って、折り合わせながら包み込む。わたしの言葉よりも、動画を探した方がよい。


 まず、全体に薄くサラダ油を敷いたフライパンに、餃子をならべる。中弱くらいの火力で加熱。一分過ぎくらいから、シュウシュウと音がし始めるくらいの火力で。一分過ぎても音がなければ、ちょっと火を強める。はやく音が出始めたら、ちょっと火を弱める。


 2分から3分のあいだに、ある程度餃子がシュウシュウと音を立てたら、お湯60cc(レンジで暖めたものでもよい)をそそいで、フライパンに蓋をして、そのままの火力で6分蒸し焼きにする。


 6分過ぎると、水が蒸発しかかって、パチパチ音がしているくらいがベスト。そこで蓋を取って、そのままの火力で、反対側の焦げ具合を眺めつつ、2、3分くらいで、丁度よく焼き上がる。


 つまり、火力は一切変えないで、蓋をする前に2分、蓋をして6分、蓋を外して2分くらいを目安に、おいしく焼ける火力を覚えてしまうのが、一番手っ取り早く、間違えないで焼けるかと思われる。

リンク

ウィキペディア 餃子(ぎょうざ)
……ウィキペディアの「餃子」の説明。

2015/02/14

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